【シエンタ自動車保険】7000円→3000円と半額以下の保険料に(37歳・男性)

乗っている車 トヨタシエンタ
入った自動車保険 ソニー損保

自分は現在37歳で、3年前に初めて新車を購入しました。トヨタシエンタに購入して現在も乗っているのですが、新車を購入したのと同時にディーラーに勧められた自動車保険に加入しました。車両保険や弁護士費用などオプションも付けられたので、7000円程度の保険料を毎月支払っていました。

「自分が加入している保険料が高いな」と感じたのは、会社の同僚に自動車保険の保険料をいくら払っているか聞いた時でした。自分の家では子供が生まれるため、家計の見直しを行っており、その矛先が向いたのが、毎月支払っている自動車保険の保険料でした。

嫁に「もっと安くならないか?」と聞かれたため、車のことに詳しい会社の同僚に相談すると、「自動車保険の一括見積もりプレゼントキャンペーンを利用してみると良い」と言われました。すぐにネットで調べると、複数のサイトがヒットしたため、その中でも1番口コミの良かった自動車保険一括見積もりサイトを利用することにしました。

自動車保険の見積もりしてもらった車種は「トヨタ シエンタ」で、見積もりしてもらった時の走行距離は「2万km」、事故歴はなく、免許証の色も「ゴールド」でした。

購入時にディーラーに勧めらた保険会社は、「三井住友海上」でした。なるべく「保険料が安く」、なおかつ「補償内容がしっかりしている」自動車保険が良かったので、自動車保険一括見積もりサイトを利用して紹介してもらった6社の保険会社の中から自分の希望条件に合った会社は「ソニー損保」でした。

6社の中には、保険料が高くて補償内容がしっかりしているところや保険料が安いだけで補償内容が今ひとつのところもあり、自分の希望であった「保険料が少しでも安く」、「補償内容がしっかりしている」と感じたのは、「ソニー損保」の自動車保険だけでした。

毎月支払う保険料は「3000円」程度で、今まで支払っていた保険料の半分程度の支払いで良く、家計の負担が軽くなったので良かったです。さらに保険料は安くなりましたが、補償内容もしっかりしていたのに驚きました。24時間365日対応ロードサービスが無料付帯していましたし、対人・対物は無制限、搭乗者の人的補償もあったのも良かったです。嫁も保険料が安くなったことに喜んでくれました。

自動車保険の一括見積もりサイトを利用して良かったと感じた点は、車の一括査定サイトとは違い、「勧誘や営業の電話がかかってこなかった」ところです。一括見積もりサイトを利用するので、勧誘や営業の電話はある程度覚悟していたのですが、一切電話がかかってこず、自分が選んだソニー損保だけから電話がかかってきました。

見積もりは、「全てメールで送られてくる」のでじっくり読んで、補償内容を確認することができますし、保険料と補償内容を比べてコスパの良い保険会社を選ぶことができました。自動車保険を乗り換えようと思っている人には、自動車保険一括見積もりサイトはおすすめだと感じています。

コインパーキング車止め乗り越え事故/保険の賠償範囲

コインパーキングで、後ろに止まっている車にぶつけてしまうという事故を起こしました。

車止めを乗り越えてバックしてしまったのです。

加入していた自動車保険でどのように対応したかなどについてお話します。自動車保険の一括見積もりで加入したSBI損保に感謝しております。

事故の内容

場所

フラップ版式のコインパーキング。

状況

フラップ版を乗り越えようとバック中にアクセルを踏んだが、実はそれは車止めであり、車止めを乗り越えてしまいました。

乗り越えた勢いで、駐車場に設置してあったポールを倒し、さらに後ろに停めてあった車を損傷させてしまいました。

結果的に、

  • 相手の車
  • 駐車場のポール
  • 自分の車

の3つが被害。

もちろんすぐに警察を呼び、事故処理をしてもらいました。

 

保険の賠償範囲

すぐさま加入しているSBI損保に電話し、相手方とも連絡やり取りをして頂けました。

うちが加入していたの補償額は、

  • 対物:無制限
  • 車両保険:280万円

でしたので、相手側の車はもちろん、自分の車も保険の範囲で全額修理することができました。

「相手の車」と「自分の車」の2つは保険で何とかなると思っていたものの、駐車場のポールはどうなるか心配でした。

対物が2つになった場合も、賠償してくれるのか?という不安です。結果的には、どちらもOK。

  • 相手の車
  • 駐車場のポール
  • 自分の車

の3つすべてを保険でカバーすることができました。

過失割合は、自分:相手=10:3です。当然です。等級は3下がります。

ケガ人が出なかかったのは、不幸中の幸いです。また自賠責保険は対物のみが補償対象なので、任意保険であるSBI損保に入っていてよかったと心から思います。

相手の車、ポール、自分の車のすべてを修理しようとしたら、余裕で100万円オーバーであったことでしょう。

【追記】最終的に、自分の車の修理には455,972円かかりました。車両保険に入っていたので全額SBI負担。よかった。

と思ったのもつかの間。今度は高速道路でフロントガラスが飛び石で小さいヒビが入ってしまったのですが、なんと私が入っている車両保険プランでは、年1回までしか全額は使えないとのこと。2回目以降は最低でも10万円の自己負担が発生するようです。

10万円払ってなおかつ等級が下がるくらいなら、保険を使わずに全額自己負担で直した方がいいかもしれません。今度ディーラーに見てもらうので、また経過報告します。